メイドインアビスアニメ感想8話

ネットには名も無きコピーライターたちがひしめいているもので。

だからって、「イルミューイのお子様ランチ」って言ったやつ、そんな才能捨ててしまえ。

メイドインアビスアニメの8話、「村」の成り立ちに関わる過去回です。前回もイルミューイの悲鳴がエグかったけど今回もエグい。

とはいえ、自分はあんましグロさは感じなかったんですよね。イルミューイの子どもたちが動物みたいだからでしょうか。例えばあれが虫とか命の輝きくんだったらそんなエグいと言われてたかどうか。

アニメもその辺考えてたみたいで、イルミューイ(新)がそれほど塗り込まれてないのでまだ耐えられました。あれがバイオハザードとかサイレントヒルクラスの臓物テクスチャ使ってたらメンタル耐えられなかったと思います。

Twitterにも書いたんですが、イルミューイの子どもたちが口が無く食べることができず死んでいくのは「永遠に子どもである」ために必要なのかなあと思ったり。成長したら子どもじゃなくなるから。

そういえば、ボンドルド編だと「父」を書いていましたが、イルミューイ編だと「母」ですね。

そうすると今度のモチーフは「兄弟」か「姉妹」かも。

話を戻して、ヴエコがイルミューイの子どもたちに名前をつけるところあたりから涙腺が決壊しました。イルミューイがヴエコにも知らせずに激怒し続けていたくだりにも。

原作も読んでたのに泣けるったら。優しい声で名前をつけているのと、ファプタの叫びが響き渡るシーンが涙腺にきます。ヴエコにもファプタにも「お母さん」はいないようなもんだしね…。

そしてヴエコがファプタとイルミューイの未来を願う姿が尊いです。彼女だって幸せな境遇ではなかったのに。

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