2019年9月号感想

書いた文章全部消えた。

WordPressで書いてたんですけど、なんかね、ログアウトしたからログインし直せと。だから書いてた文章コピーしてログインしなおしたわけですよ。最悪ログ残ってると思ってたし。

で、コピべしたら、別の言葉がコピーされてわたしの努力が消え失せたわけです。

さて、ラインベルカ少佐のケルビム評から始まります。有能な部下って頼もしいけどこれだけ見透かされてると怖くもありますね。まあ、いちいちそんなこと気にしてたら情報部の上司なんかやってらんないんでしょうけど。

ところで「信頼は盲信ではない」って、伍長→少尉のカウンターともとれますね。伍長の場合は間違っていても否定しないと言い切ってますから。ラインベルカ少佐の場合、あくまで「帝国」が基本となってる忠誠で、伍長のように個人に対する感情ともまた少し違うのかもしれません。

んでもって地研会。これね、前から変換できそうで変化できないちょっとめんどくさい単語一位だったんですけど、めでたく単語登録しました。智賢會とわかんないもん。

智賢會は『帝室の相談役』らしいですけど、拝命十三貴族といい元老院といいその手の諮問機関多いですな帝国。船頭多くして船山に登るとかいうことわざ思い出しました。まあ元老院がローマ初期の元老院と同じとはわかってませんが。

しかし、頭が良くて心配性で実行力高いって胃が痛いでしょうな。自己啓発書の元祖の一つ、デール・カーネギーの『道は開ける』でも、心配事と縁を切るかでかなりページ費やしていますし、心配事で人は死ぬとまで言い切ってますしね。

話を戻すとあれですね、ヘクサタイルが出てきて楽しい。ヘクサタイルで仕切った庭ってなんか楽しそうですね。ホビットとか小人とかの人形飾るといろいろニマニマできるかも。話逸れたままですね。

そして軍用品でやってるなら日用品でもやってるだろという。そりゃそうでしょうね。そういやウェブナー姉御がマシンガンの試作作ってたとき、「いくつかの国はここまでたどり着いてる」という意見を述べてましたが、ダマテンで研究してることまでは気づいててもおかしくないはずですね。ケルビムと兵器局の違いは、本当に違反してるか調べたかどうか。まあ、兵器局がそんな手づるもってないってこともありますが。

兵器局もスパイくらいは忍ばせてるかもしれませんが、スパイだと「汚染された木の実(毒樹の果実)」でしたっけ、不正な手段で得た証拠は採用されないとかいう論理が出てきます。其の点ケルビムは抜け目なく、貴族の亡命者が証拠持って名乗り出たという形なので、スパイを忍ばせるような国のいうことが信用できるかという理論が封殺されてます。

それから、ちょっと気になったのが火薬のパテント。無煙火薬のパテントを帝国側でフリーにしたのか、それとも初めから存在してたのか。存在してただと、パンシザ世界の技術ツリーはカウプラン以前からおかしくなってたってことですし、帝国側だと帝国が押し負けたか、故意にやってたなら、ものが火薬なだけになんかひっかかるなあ、というところで次号へ。

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