22巻王冠帝都戦の見取り図のようなもの

22巻発売されましたんでタイトルを少し変えました。
思い切りネタバレなんで読みたい方だけクリックして下さい。しかしきちんと設定してあって頭が下がります。

 

戦車を書きたくないというダメな志が見えてますが、201711月号から20181月号までのまとめ22巻王冠戦を図にしました。四角の中に楕円が入ってるのは戦車部隊です。兵科記号使ったのは戦車が描けないのです。線路が途切れてるのは本当に途切れてるんじゃなくて続いてるでしょうけどコマの外なんでわからないだけです。
蠍の王冠は部隊じゃねえような気がするし北側三部隊は多分補給部隊とか整備部隊つれてきてると思うんですけどね。あと、王冠の位置関係は大体このあたり、というだけで正確ではありません。西側の山中腹にいることは間違いないみたいですが。
味方が青、敵が赤です。ガーシムは赤でいいような気がしますが。
あと小ウインドウの内容はあとで追加します…。


だいたい17年12月号で出切ってる情報ですが、いくつか追加します。

    • 北側三部隊は合わせて50輌以上(選抜のみ)
    • 第八連隊は亀甲縛りブランバルド大佐
    • 情報部からの通信手段は第五が電信、第六が通信兵+馬、第七が電信途絶に気づいた
    • 帝都にある情報部から郊外の少尉の家まで10キロ、情報部が中心部にあると考えると帝都の直径は20キロ前後
    • 王冠のモデルであるラーテの主砲予定だったシャルンホルストの28センチ砲は最大40キロまで届く
    • 水流研究所があるのは確定で、西に山があることからおそらく帝都零番地区方面へ川が流れている。ただし北側か南かはわからない。もしかしたら零番地区以外にも川が流れてるのかもしれない。

あと、図にしたら絵がヘボすぎて投げましたが、言語の塔から見ると少尉と剣隊長は東側にいます。剣隊長のほうが西側です。

■余談というか重箱の隅をつつきすぎというか
カルッセルは北にある共和国との国境にあるので、この線路図が戦車専用のものでなかったとすれば、カルッセルへの線路はおそらくマクローナン大佐たちがいる真ん中の線路かもしれません。
フェンネル大佐、勘が良すぎて裏目に出たというのがなんとも。マクローナン大佐もとても帝国貴族とは思えないいい人なんですが、ミュゼが言うには彼らの露払いとして901が使われた可能性があるのがしんどいですね。

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