2019年6月号感想

かつて私は夏休みの宿題はきちんと7月にやり終えて8月末に焦って電話してくるクラスメートに「ざまぁww」と嘲笑ってる子供だったのに、この遅れようはなんでしょうか。6月5日22時に書いてる。

いや、ツイッター見直すとどうも2月半ば頃から体調悪い悪いってほざいてて、ついに令和初日から具合がわるくなり5/17に倒れたようです。何ヶ月越しの体調不良や。しかも2月半ばに受けた人間ドックの結果は白だったしどうなってるのさ。

さて、そんなことはどうでもいいので今月の感想行きます。

バンザイ。

友達にパンシザ貸して布教することがあります。んで、ハマるやつ選んで渡してるので信者は一応それなりに増えてるんですが、読んでくれたやつが1人、

「ネビュロ各国はなぜダマテンで兵器を密造しないのだ?」

という疑念をぶつけてきやがりました。つづけて、「歴史上見ると、パテント違反やっても武器の密造なんてことはどこの国もやる。ましてや戦争やって数年だったら絶対違反して密造する。その点がおかしい

わたくしはパンシザ信者として、「いやそれはネビュロ各国がバカなんだよ。帝国も上の方はバカじゃん。見栄はってやせ我慢でやんないんだよ」と、自己解釈で教義の正当性を説いたのですが折伏させられませんでした。信仰がたりなかったです。

友人が言うには「どんなバカな国でも、いやバカな国だからこそやる。パテントを絶対守る国がおかしい」という話で、博士号持ちは実にめんどくさいこといいやがるなとド三流学士は悔し涙にくれたわけですが、友人、見てるか。今月。実時間でいえば先月(5月)だが。

見逃してただけでしたね!

単行本派なので新刊が出た暁には特典付きで送りつけようと思います。よっしゃあ。経典から正式回答がきたぞー。密造した上に情報部が見逃して外交材料にしてたと。いや、外交てのはこれくらい性格悪くやらないとだめですな。二課長が自分から行くわけですよ。

さて、今月はもう一つ爆弾が来ました。

ケルビムになりそこねた少年の話。

ここでその爆弾つっこんでくる?!ここで?つうか複数候補いたの?考察材料増えまくったぞおい!

ケルビムの友達はギリシャっぽい服着てて、斧もった鎧に取り押さえられてます。そして「笑ったほうが生き残ってそうでないほうが罰せられた」という状況が察せられます。どういうことだ。逆ならわかるけど。

時系列的にいうと、現ケルビムが『無線』を先代から教えられた後じゃないかと思います。あの時現ケルビムが笑ってるから。ケルビム候補が失われた後は笑えないような気がする。

そして、『喪った』という言葉と斧で取り押さえられてるケルビム候補の姿。深読みですけど、たぶん、これ、ケルビム候補は死んでないんじゃないか。無論『 喪った』といえば『死んだ』ことです。喪中の喪だし。ただまあ、死んだならもっと血とかワタとかはっきりしてるんじゃないかと。

更に言うなら生き残ったケルビム候補は901で少尉やってるんじゃないか、まで妄想が飛びましたね。いや、901少尉って教養があって、機密部隊の小隊長任せられるほど有能なわけですよ。無能や凡人なら機密部隊の小隊長なんて務まらない。

901少尉はさらに『マルマンチェーダ』とかいうインド系の言葉まで知ってる教養人なわけです。普通なら901なんて表沙汰にできない部隊に飛ばされてこない。

とすると、901少尉は『有能だけどなんかのアクシデントで裏稼業する羽目になった』人です。おそらく、家が没落したとか身内の不祥事のとばっちりとかじゃないかなと思ってたんですけど、ケルビム候補ならわりと納得が行く。不祥事で表街道歩けなくなった有能人材。

あとは『マルマンチェーダ』とか『ジャガーノート』とか、インド系由来の名称はケルビムや901少尉が由来ってあたりでしょうか。おそらくぜんぶ妄想ですけど、信者はそういうのが楽しい。今月はこれくらいです。

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