2020年2月号感想

新年あけましておめでとうございます。絵心がないのは仕方ない。

およそ働いててなにがイヤって上司の喧嘩ってめちゃくちゃイヤっすね。全力で見なかったことにしたい。そんな凡人の私からすると、今月のクレイモアの人の胃が気になります。クレイモア、ほんと高給もらってないとやってらんない仕事だと思う。

ラインベルカ二課長、ここでそれをいうかー。あとでもよくない?でもまあ、多分これも『情報は漏洩する』という考えなんでしょうね。むしろ今まで記者さんを生かしといたのが不思議なくらいで。

つーかラインベルカ二課長、帝国破滅させるんじゃないの?っていってますけどさ、私心のなかで8割くらい思ってんですよね。帝国滅びたほうがマシじゃね?と。むしろ内情知れば知るほど、情報部でさえないブランバルド大佐でさえ上役ひでえという認識ですし。なんつうか、よく軍事クーデター起きないな帝国。いやもう起こせよ。

そしてラインベルカ二課長の問い。「正義に憧れを持ってしまったのではないか」

ケルビムという職責は個を殺すものですけど、伍長はもちろん蠍でさえ『幽霊であることには耐えられなかった』とすれば当代ケルビムが個人としての自我を求めるのは当然なわけで。 当代ケルビムが持つ自己承認欲求は、ネットでいいね依存に陥るそれとは違って極めてまっとうな実力と職責に基づいたものだと思います。

まあ、それがわかったとしても密約暴露からの帝国破滅は蠍プランよりややましくらいのレベルですから、ケルビムも今後記者さんの処遇としてはハミルトンのようにずーーーーっと牢屋じゃないかと思うんですがね。

ここからはちょっとシンボルの話。フロストのモデルはどう考えてもソビエトだろと思ってましたが、さすがにクマとか鎌とか出すのはあれなのか竜でした。まあ流石にヒーホー出すわけにもいかんしね。

竜といえば中華ですし、あのヘビ型の竜はアジア圏のものです。西洋だとトカゲ系。まあパンシザ世界では当てはまるかあれですけど。パンシザ世界だとどうも日本までフロストに抑えられてるので、フロストが中華大陸まで支配してても不思議ではないです。

フロストがロシア、中華、日本まで抑えてるとしたら、ネビュロ側はヨーロッパ、アフリカ、インドあたりでしょうか。1巻冒頭だと砂漠で戦ってるシーンあるし、アニメでも作者指定でヴォルフの戦車は砂漠仕様になったっていうから、中東あたりでもドンパチやったのかもしんないですね。

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