今日はブログのネタがありません

だから、タホホホ人のネルンスタについてお話します。

タホホホ人というのは、中世ヨーロッパの修道僧ミハエル・ランダクロスの著した『エグダ・モホイル(和訳・黄金の使命)』に出てくる人々です。

このミハエルという修道僧は割といいかげんな人で、記録によると他人から借りたロバを自分のだと言い張った上にそのロバから落ちて怪我したとか、昨日のパンを惜しんで食って食あたりしたとかいう手紙が残ってたりとかいう人です。あと猫飼ってた。

この『黄金の使命』というのも贋作が疑われてますが、タホホホ人というのは著者が言うにはベネチアの商人が連れていた従者のことらしいです。

背は高いが、きわめてのんきで、昼寝をするといつまでも起きてこないという人です。ただ修道僧さんにいわれたかないとおもいますね。

まあ、全部うそなんですけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。