2025年3月号感想

はい5月です。なんかここ数ヶ月、私用で激動してまして、なんか2月から4ヶ月も経ったんだっけ?みたいな気分です。浦島太郎かよ。

パンシザってダブル主人公で、伍長と少尉が中心となって話が紡がれて行きます。まあこの2人がリアルタイムで10年くらい顔合わせてないってのがすごい話なんですけど。

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2025年1月号感想

突然ですが、パンシザの絵で結構変わったところって、主線の描き方かなあと思います。

原画展に出してある原稿の時代でも主線が太く、下書きの鉛筆線がはっきり残るくらいに筆圧が高いタイプの絵なんですが、後期になると主線を複数描いて斜線を入れるって描き方になります。

他人が1回で済むことを10回くらいやってるわけですね。そりゃ時間かかるわ。いやたぶんブラシとかに登録してるんじゃないかと思いますけど。

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2024年11月号感想

モンキーハンティングって高校の物理であったそうで。

そうで、ってのはわたしはやった記憶がないからです。

私立文系大学を目指す女子校の生徒に物理を教えるなど、猿回しの猿に芸を仕込むほうが楽ってもんです。ですから多分課程から省略されたんでしょうな。

気の毒なのはわたしのクラスメート。その程度なのに、親の意向で理転して医大受験させられてました。

「兄貴がバカだから! 野◯クルゼ(学生寮が付いた医大専門の学習塾。ここに入ったらたぶん自由はない)3年行って医大落ちたから! わたしに順番が回ってきた!」

医者の子どもだと親ガチャ大成功ですが、こういうハズレもあります。彼女はキレまくってました。

もちろんわたしも物理においては猿回しのサル程度の頭しかありません。そして今月の話において、音が出てきますがその物理的特性はウィキペディア読むだけで目が滑りました。つーわけで先月今月の音の話についてはわたしを信じないでください。まあ全部信憑性ないけどね。

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2024年10月号感想

24巻の感想が書いても書いても書いても書いても終わらない。なぜ。どうして。

考えてみたら単行本単位で感想書いたことなかったんですよ。

休載4年の間、毎月アイキャッチどうしようとか悩んでないで、単行本の感想書いてればよかった。

後悔はさておき10月号の感想行きます。

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2024年9月号感想

最近というか、ちょい前の戦争を見てると、901戦法がわりとリアリティ帯びてきて頭が痛い次第です。レオパルト2が東ヨーロッパ平原にいるところなんか一生見たくなかった。塹壕戦とか20世紀に置いてきた言葉だったはず。

直近はドローンが猛威ふるってるみたいですが、兵隊さんがいないと前線は維持できないようで。

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2024年8月号感想

三角関数には恨みは数々ござる。だいたいなんだよサインとかコサインとか。ちゃんと日本語使えよ。正弦とか余弦とかあるだろうが。

これで高校の時赤点をとり、そして大学行ったら父親に「お前CAD覚えろ」とか言われて資格取らされたんですよね。

このCADの資格にまた三角関数。そして1級は落としました。なにがムカつくって、それまで三角関数が出題されてたのに、わたしのときから「パソコン使うのに筆記で三角関数解くとか無駄じゃねえ?」という至極まっとうな意見が通ったらしくて消えたんですよ。過去問対策がゼロになって不合格。だいっきらい。

だいたい三角関数なんて高校でやるのは明治の御代に軍隊で使いたいから押し込んだんだ、という俗説を聞いたことがあります。ぐぐったらそんな俗説は消えてましたが、三角関数ができないと大砲は撃てません。はい本題に入りました。

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